永続する廃棄物業&リサイクル業を目指す会社の経営者の智恵1(どのような人が経営者として素質があるのか)

環境ビジネス業界(一般廃棄物業、産業廃棄物業、再生資源業など)の経営者・後継者・幹部社員向けに、お役に立つことが出来れば幸いと思い『コラム』を発信することにしました。現時点では、以下の2種類に分け、『コラム』を発信しようと思っています。

永続する廃棄物&リサイクル会社を目指す等、よりよい会社づくりをするための経営者の智恵

廃棄物&リサイクル処理施設など☆関連する法令や概論など出来れば知っておきたいこと  

なお、本コラムの内容(「永続する廃棄物&リサイクル会社を目指す等、よいよい会社づくりをするための経営者の智恵」)は、株式会社船井総合研究所の創業者(船井幸雄氏)が、生前数多くの会社に対し、コンサルティングをされる中で、学びを得たよい会社経営のルールや人財のあり方、その他経営全般に役立つ数々のメッセージやルール化したこと等、数多くの書籍などに記されていたものを、数年かけて収集したもので、その内容は合計1,000以上になります。

その1,000以上の内容を本コラムの執筆者Hの見解なども多少加味し、「永続する廃棄物&リサイクル会社を目指す等、よいよい会社づくりをするための経営者の智恵」としてご紹介します。

それでは、経営者の智恵の初回コラム、、、、、

どのような人が経営者として素質があるのか

です。勿論、素質があろうがなかろうが、誰もが経営者になろうと思えば、起業したり、会社を相続したりすればなれるのですが、よい会社をつくる経営者とそうでない経営者、お客様や取引会社、社員から好かれる経営者とそうでない経営者、右肩上がりで業績を伸ばし続ける経営者とそうでない経営者など千差万別です。

ここでは、よいよい会社づくりをする経営者の素質とは何かというもので、その素質とは

素直で、他人の言うことは何でも謙虚に聞き、良いと思ったことはすぐに取り入れる柔軟性を持っている人

のようです。意外と単純!?簡単!?と思われた方もいらっしゃるのかも知れませんが、実際はできるようで出来ない経営者が多いようです。他人とは、ご自身の親や子供、配偶者、兄弟、もちろん、社員や取引先なども含まれます。尊敬する人や慕っている人の声等は、誰もが素直に聞けるものですが、それ以外となると如何でしょうか!?

「親の言うことは古めかしくてなかなか、、、、」「子の言うことはいつまでも不安・心配で、、、、」等、よく聞くフレーズのひとつです。

また、親族に対しては比較的素直になれても、苦手な取引先やあまり好きになれない社員の声(苦言・提言など)など、勿論、機嫌がよい時だけでなく気分が晴れない時でも、そういった他人の声をしっかりと理解し、良いと思ったことなどをすぐに取り入れ実行することができるでしょうか。

一般的な経営者は、なかなか思うように出来ないのかも知れませんが、よいよい会社づくりをする経営者は、当たり前のように何の抵抗もなく出来るようです。

経営者のプライドや立場、その時の気分といったもので判断されるのではなく、どのような時でも良いものは誰からでも素直に取り入れ実行する姿に、周囲がその期待に応えようと必死に行動した結果が、よりよい会社づくりに繋がっているのかも知れません。

以上

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